必要な能力を見極めた目標設定

エンジニアと言う職業は、システムを開発する時にチームとして活動する事が多い。そのため、企業にとっての目標やチームにとっての目標は分かりやすい。しかし、企業やチームの掲げる目標に集中する傾向が強くなり、個人的な目標設定を行う事が疎かになってしまう危険性がある。場合によっては、何を目標設定とすればいいかが分からない人も出てくるだろう。
こうした状況を改善するためには、個人的な能力のどこを向上させればいいかと言う点を考えてみる事が重要ではないだろうか。チームとしての仕事をこなしていく上で、技術面で劣る部分を感じているのであれば技術の向上を目標設定すればいい。コミュニケーションを必要だと感じているのであれば、多くの人と関わる事や人脈を広げる事を目標に掲げる事で、自ずとコミュニケーションを図るようになるはずだ。
このように、必要な能力を明確にする事で目標設定は行いやすくなる。しかし、目標設定を行う上では1つ注意点があり、それは設定する目標の高さに気を付ける事だ。あまりにも高すぎる目標設定にしてしまっては、目標を達成するまでに時間がかかる場合や壁にぶつかって挫折する可能性もあるだろう。このような事態を招いてしまっては成長の妨げになる。大事なのは目標設定をして、その目標を達成した時の喜びと成長を得る事なのである。つまり目標の設定は自分のレベルに合ったものにする方がいいと言う事だ。一段ずつ階段を上がっていく事で、高い目標も達成できる日が来るだろう。